サポート体制をどうするか2 専門家との知り合い方
経営に関するサポートをしてくれる専門家をどうやって探すかは非常に重要です。
その出会いによって、経営が楽になるのか難しくなるのか、というところが左右されます。年齢、性別、事務所の場所、強みなどによって好みが分かれるところなので、じっくり探しましょう。
【探し方とメリットデメリット】
紹介
1、友人知人
メリット
紹介という事で対応がきちんとしてくれやすい
デメリット
相性が合わなかったときに断りにくい
2、金融機関
メリット
金融機関の紹介できちんとした対応をしない専門家は皆無
デメリット
相性が合わなかったときに断りにくい
3、士業であれば各士会
メリット
きちんとしているというイメージがある
デメリット
誰を紹介されるかは、恐らくランダムなので良い方かどうかはわからない
ウェブサイト検索
1、紹介会社
メリット
- 数事務所紹介してくれたりするので選びやすい
- 断りやすい
デメリット
紹介会社はフィーを事務所側からもらうので(弁護士は弁護士法によってフィーのやり取りはないと思いますが)、フィーが高くなるところに紹介しやすい。
2、直接探す
メリット
- 探しやすい
- 断りやすい
デメリット
ウェブサイトの作り込だけきっちりしている事務所なのか、いい事務所なのか、よくわからない
飛び込み
メリット
気に入った立地の事務所にいくことができる
デメリット
中身をよくウェブサイトなどで見ておく必要がある。
例えば、すでに付き合いのある専門家がいれば、そことコラボをよくしている専門家であれば、仕事の内容は読めるので、そういった形での紹介が一番堅いような印象がありますね。
紹介会社は上記では軽く記載していますが、成約確率が高い、報酬が高く吊り上げられる事務所を選びますので、あなたに合った事務所かどうかはほぼ考えていないといっても言い過ぎではないと思います。
よく検討の上さがしたいものですね。