浅野直人税理士事務所│あさの会計

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法人設立3~6ヶ月前

収益モデル3 単発・サービス提供モデル

収益モデル5 単発・サービス提供モデル

単発で依頼を受けて業務をこなす。
個人宅のリフォーム業、弁護士、行政書士、司法書士、HP制作業、サロン、整骨院、などの業種ですね。

【メリット】

  • 手離れがいい。
  • 単価がある程度よい
  • ある特定先からの紹介が継続できるようなら、継続・請負型に近づくことができる

【デメリット】

  • 事業運営が読みにくく、計画が立てにくい。
  • 人員の増加を計画しにくい
  • 特定の紹介先からの継続的な紹介が増加すると、その紹介先に依存することになるので、そういった先を分散化させる必要がある。

【仕組みについて】

こういった業種、新規客になるルートは

  1. web、DM、チラシなどの広告媒体からの直接の問い合わせ
  2. 友人、知人、過去のお顧客からの紹介

がほとんどかと思われます。

いずれにせよ、継続・請負型に近い形に持って行く必要があり、

  1. であれば広告媒体の安定的な運用
  2. であれば紹介元の母数を増やす

ことに力を注ぐ必要があります。

1であれば、ウェブサイトの強化、メルマガ、ステップメール、Facebookページ、Lineといった代表的なサービスをフルに活用して導線を色々引く必要があります。

トライアンドエラーで継続する必要がありますね。

2、に関して言いますと、顧客であればサービスを充実させる、紹介を依頼する、業務完了後も継続的に接点を持つといったところ。

知人であれば、経営者団体に複数入ることが当面は近道なのかなというところでしょうか。もちろん、そういった団体に加入して様々な活動をしても、日々の接点において対応がもう一つだったりすると、紹介してもらいにくくなったりするので、

経営者=作業者が常に全力投球、、、となると、、、

「時間がいくらあってもたりない」

状況に陥りがちです。

従いまして、当初事業運営をする中では2、に力を入れつつ、事業が軌道に乗ってきたらどこかのタイミングで1、に移行するのがベストではないでしょうか?

 

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