収益モデル2~継続・販売型~
一社、一人の顧客を開拓すると、継続的な売り上げを計上することができるモデルです。
独自商品で利益率が高いのであれば、最高ですが、他社商品でも、市場によっては、もしくは仕組みの作り方によっては、ある程度の利益率が見込めます。
【メリット】
- 販路開拓するとある程度の売り上げが見込める
- 顧客拡大をネットワークビジネス的な要素を組入れて作ると、爆発的な売り上げ拡大につながる
- 商品を探す、開発する能力があれば、あとは販売するだけなので売り上げの拡大が非常にしやすい
【デメリット】
- 販路の開拓に非常に手間がかかる
- 通常の卸売りなどでは、人員の確保が今後の課題
【仕組みについて】
- 新規顧客の拡大をすることがキモになってくる。顧客をつかむと、後は販売をするだけなのでやりやすい
- 顧客のカテゴリー分けをしっかりすることで、リスト化すれば、それ自体が商品になりうる。
- ある顧客への売り上げを拡大させるのではなく、つねに顧客のリスト化を念頭に動く
- 卸売り的な商売だと、御用聞き営業と新規顧客開拓営業の両方を常に意識した動きをする必要がある。