こんにちは、豊中の税理士・行政書士・医療経営士の浅野です。
節分を過ぎるといよいよ補助金の新しい季節ですね笑
新しい季節に期待されている方も多いのではないでしょうか?
恐らく補助金については2019年2月末頃に閣議決定などされるでしょう(平成30年補正予算)。
ということで、今から準備すべく、各種補助金についての情報です。
名称や情報は平成29年補正予算ものです。
各種補助金の内容について
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」
→革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等の一部の費用補助です。
金額が大きいのですが、採択率が相当下がってきています。
製造業ばかりでなくサービス業も申請可能です。
「中小サービス事業者の 生産性向上のためのガイドライン」が参考になります。
「小規模事業者持続的発展支援補助金」
→販促に使える費用です。webサイトやチラシなど。金額は小さめのものです。
「サービス等生産性向上IT導入支援補助金」
→受発注、予約システムなどの費用補助。業者は指定業者です。
補助金申請は業者さん主導です。
「消費税軽減税率対策補助金」
→複数税率対応レジ、受発注システム改修の補助。業者もしくは指定の機種など決まったものです。。
補助金申請は業者さん主導です。
「経営改善計画策定支援補助金」
→借入返済がきびしくなった企業の事業計画策定費用の補助
「早期経営改善計画策定支援補助金」
→今は特に何もないけど、金融機関などに事業計画出してチェックしてもらい、企業としての力をつける計画策定費用の補助
「事業承継補助金」
→事業承継をきっかけに新しいサービスをする際の費用の補助
弊社の取り組み。
最後に補助金に対して弊社の取り組み方を。
- 補助金は積極的に使ってほしい
- ただし、補助金を取ることだけを念頭に置いた事業計画は駄目になるのでススメない。
- 時期が確定申告時期にかぶるため、事業計画・申請書作成全て委託して頂けるのは既存の顧問契約して頂いている方のみ。
- 小規模事業者持続化補助金など「割と自分で作りやすい補助金」はご自身で創れるようにポイントなどはシェアしつつご自身で商工会議所さんとやり取りしてもらう
- 顧問契約外ですので別途費用は頂く。
といったところです。ご参考にして頂ければと思います。